●全情報を一括で表示、豊富な検索キーの台帳管理画面
台帳画面において、児童生徒や保護者の宛名等基本情報はもちろん、家族の情報や就学援助申請の内容・履歴、認定結果、支給内容まで、ほとんどの情報の入力と全ての情報を参照することができます。
児童生徒の検索は氏名、住所といった基本情報の他にも、学校、学年、申請年度など複数の条件で行うことができます。
●認定・継続（進級）は一括自動更新
連携によって取得する世帯構成や税情報および入力された申請内容を元に、要保護者、準要保護者の認定・却下処理を一括で行います。
現登録者に対する年度切替（認定者の進級）処理も一括で更新ができます。新年度用の申請書の出力、基幹連携による所得情報の取り込み機能も可能です。
●支給・振込データ作成
費目、学校別など作成対象の選択が可能です。学校長宛て、保護者宛ての指定や、それぞれ振込日を個別に設定することも可能です。
同一世帯に複数人の児童生徒がいる場合は、合算した振込データを作成することもできます。
財務会計連携データの作成、もしくは全銀協フォーマットによる振込データの作成、どちらの選択も可能です。
●帳票
認定・却下などの各種通知書はもちろん、援助費の算定・支給データの明細・集計、調査資料など、各種一覧表を含め多数の出力帳票を用意しました。各種通知書は電子公印に対応しています。
●Excel出力とEUC機能
各種帳票データはExcel形式で出力することができます。
情報を自由な条件で抽出することができるEUC機能も備えております。

●実行ログを保存
実行した処理の名称、担当者、処理時間、処理件数をログに保存します。誰がどの処理をいつ実行したのかを把握することが可能です。ログの記録を参照すると運用マニュアルとしても利用することができますので、人事異動等による業務の引継ぎにも便利です。
●画面ハードコピー
表示されている画面をそのままプリントアウトすることができます。
●自動データバックアップ
データベースの機能を利用し、バックアップのスケジュールを設定することが可能です。また、一定期間経過したバックアップファイルを自動的に削除することが可能です。

一台の独立したパソコンで使用する「スタンドアローン形式」から、サーバーを構築しネットワーク経由で複数台のパソコンで運用可能な「クライアントサーバー形式」まで、事務形態に合わせたシステムを構築することが可能です。

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